ロイス・エイラトの絵本
色彩と形の面白さを表現した絵本をご紹介。
ロイス・エイラトは、
1934年アメリカのウィスコンシン州生まれの絵本作家です。
中学の美術教師を経て、1962年に独立し、
ゲーム、公共施設のポスター、
児童劇の舞台美術のデザイナーとして活躍しました。
1987年ころから絵本を描き始め、
『色とりどりの動物園』でコルデコット賞次席。
この絵本は、アルファベット順に野菜やフルーツの名前が描かれた子どもむけ事典。
眺めているだけで心がわくわくするような色使いで、文字を覚えながら野菜が好きになりそう。
ボードブックなので何度読み返してもいいように丈夫にできています。
小さい時こそ美しい色彩や形のおもしろさにふれてほしい。
おすすめの作家です。
haru.
by ardour
| 2012-05-29 19:27
| アーダの絵本棚。
大阪の書店、 心斎橋アセンス別館ARDOURのスタッフによるブログです。おもちゃ、絵本、雑貨の入荷案内など。
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