画家 ロベール・クートラスの思い出
ARDOUR (アーダ) 暮らし棚から、アートブックのご紹介
『 クートラスの思い出 - Souvenir de Coutelas - 』
「ほんとうに生きる、という冒険。」
~飢えたとしても、自分を貫く。
古代人のように存在の深みから作品を生み出し、獣のように激しい「情」を持った。~
パリで生まれた、画家 ロベール・クートラス。
最後の恋人岸真理子・モリアが、彼の生涯を綴った。
伝記にして芸術論、そして恋の物語。
生涯華やかな評価のなかったロベール・クートラスの作品が
没後四半世紀経って、日本でふつふつとクートラスファンをふやし話題になっています。
表紙作品は、カルト(carte)というカード画。
縦12cm×横6cm程に切り抜いたボール紙に油絵具で人の顔をした蝶やうさぎ
暗号のような文字など、彼の心の中にある物語を毎夜描いたもの。
クートラスはその作品を「Mes Nuits (僕の夜)」と呼んでいたそうです。
雑誌にて「ロベール・クートラスの僕の夜」を連載したことからも、クートラスの作品
クートラス自身が、日本でも多くの方々の間で話題となりました。
陶芸作品のような魅力も兼ね備えるクートラスのアート作品をぜひおすすめしたい。
未発表デッサンを含む、図版多数収録! 特別寄稿:堀江敏幸(作家)
画家 ロベール・クートラスの作品を中心に運営されているギャラリー「Gallery SU」 (東京都港区)
「Gallery SU」がある建物は、「和朗フラット4号館」という名の昭和11年頃に集合住宅として建てられた木造の洋館です。
この「和朗フラット」がまたすてきな洋館なんですよね。ぜひ、こちらのギャラリーにも訪れてみてください。
(展示内容は、時期によって変更されます。)
『 クートラスの思い出 - Souvenir de Coutelas - 』
「ほんとうに生きる、という冒険。」
~飢えたとしても、自分を貫く。
古代人のように存在の深みから作品を生み出し、獣のように激しい「情」を持った。~
パリで生まれた、画家 ロベール・クートラス。
最後の恋人岸真理子・モリアが、彼の生涯を綴った。
伝記にして芸術論、そして恋の物語。
生涯華やかな評価のなかったロベール・クートラスの作品が
没後四半世紀経って、日本でふつふつとクートラスファンをふやし話題になっています。
表紙作品は、カルト(carte)というカード画。
縦12cm×横6cm程に切り抜いたボール紙に油絵具で人の顔をした蝶やうさぎ
暗号のような文字など、彼の心の中にある物語を毎夜描いたもの。
クートラスはその作品を「Mes Nuits (僕の夜)」と呼んでいたそうです。
雑誌にて「ロベール・クートラスの僕の夜」を連載したことからも、クートラスの作品
クートラス自身が、日本でも多くの方々の間で話題となりました。
陶芸作品のような魅力も兼ね備えるクートラスのアート作品をぜひおすすめしたい。
未発表デッサンを含む、図版多数収録! 特別寄稿:堀江敏幸(作家)
画家 ロベール・クートラスの作品を中心に運営されているギャラリー「Gallery SU」 (東京都港区)
「Gallery SU」がある建物は、「和朗フラット4号館」という名の昭和11年頃に集合住宅として建てられた木造の洋館です。
この「和朗フラット」がまたすてきな洋館なんですよね。ぜひ、こちらのギャラリーにも訪れてみてください。
(展示内容は、時期によって変更されます。)
- こか より -
by ardour
| 2011-12-10 10:57
| アーダの暮らし棚。