装丁もふくめて、おすすめしたい!! 西尾勝彦 詩集『言の森』
BOOKLORE (ブックロア)さんの新刊!!
西尾勝彦 詩集『言の森』
表紙絵 岩瀬ゆか
きっと 人のこころには
言の葉の茂る 言の木があり
言の森があるのだろう
西尾勝彦(にしおかつひこ)
関西で展示形式の詩の発表、
私家版の詩集制作などの活動を積極的に行っている作家。
2010年に制作した「朝のはじまり」に続く
第2弾『言の森』
~ 西尾勝彦が暮らす奈良の街は、中心街でも少し歩けば、
人の手があまり加わっていない自然な森が沢山あります。
彼も時間があればよく森の中を散歩するそうです。
その時間は、言葉を拾い集める時間なのか、
森を流れる風をただただ気持よく感じているだけなのかはわかりませんが、
彼の詩を読むとそれが大切な時間になっていることがわかります。
人は誰でも言葉を綴ることができます。日々の暮らしの中の出来事、感じた思い、
それがいつのまにか、こころの中で「言の森」となって存在している。
その森の存在に気付くか気付かないかは、人によるかもしれません。
奈良の街、森の近くで猫と鹿とひっそりと暮らす、ある詩人の「言の森」です。~
グラシン紙から透けて見える表紙絵は、岩瀬ゆか作品。
森の緑をいっぱい感じさせてくれて、新鮮な空気を吸いこめるような、森へ吸い込まれるような、
この詩集にぴったりな、すてきな一枚の絵。 装丁もふくめて、おすすめしたい1冊です。
*岩瀬ゆか Yuka Iwase Web
西尾勝彦 詩集『言の森』
表紙絵 岩瀬ゆか
きっと 人のこころには
言の葉の茂る 言の木があり
言の森があるのだろう
西尾勝彦(にしおかつひこ)
関西で展示形式の詩の発表、
私家版の詩集制作などの活動を積極的に行っている作家。
2010年に制作した「朝のはじまり」に続く
第2弾『言の森』
~ 西尾勝彦が暮らす奈良の街は、中心街でも少し歩けば、
人の手があまり加わっていない自然な森が沢山あります。
彼も時間があればよく森の中を散歩するそうです。
その時間は、言葉を拾い集める時間なのか、
森を流れる風をただただ気持よく感じているだけなのかはわかりませんが、
彼の詩を読むとそれが大切な時間になっていることがわかります。
人は誰でも言葉を綴ることができます。日々の暮らしの中の出来事、感じた思い、
それがいつのまにか、こころの中で「言の森」となって存在している。
その森の存在に気付くか気付かないかは、人によるかもしれません。
奈良の街、森の近くで猫と鹿とひっそりと暮らす、ある詩人の「言の森」です。~
グラシン紙から透けて見える表紙絵は、岩瀬ゆか作品。
森の緑をいっぱい感じさせてくれて、新鮮な空気を吸いこめるような、森へ吸い込まれるような、
この詩集にぴったりな、すてきな一枚の絵。 装丁もふくめて、おすすめしたい1冊です。
*岩瀬ゆか Yuka Iwase Web
- こか より -
by ardour
| 2012-04-26 15:55
| アーダの暮らし棚。