川上弘美 初の長編ファンタジー『七夜物語』 装画・挿絵 酒井駒子
幻想と日常の交叉を綴る、川上弘美 独特の世界観に惹きこまれていく心地よさ。
七つの夜をくぐりぬけた
二人の冒険の行く先は?
川上弘美 初の長編ファンタジー。
『七夜物語 上・下』
装画・挿絵 酒井駒子
装丁デザイン 祖父江慎
川上弘美、酒井駒子、祖父江慎。
この3人のラインナップだけで買う理由は十分にあり。
ましてや、川上弘美 初の長編ファンタジーとなれば、おすすめするコメントなどいらないですね。
“本”好きにも、“本”の面白さをまだ知らない大人へ。
ふり仮名もうつ丁寧な仕上がりですから、
ぜひぜひ少年少女に“本”の面白さを知る機会にもつかって欲しいです。
<ストーリー>
小学校四年生のさよは、母親と二人暮らし。
離婚した父とは、以来、会っていない。
ある日、町の図書館で『七夜物語』という不思議な本にふれ、物語世界に導かれたかように、
同級生の仄田くんと共に『七夜物語』の世界へと迷い込んでゆく。
大ネズミ・グリクレルとの出会い、眠りの誘惑、若かりし両親、うつくしいこどもたち、
生まれたばかりのちびエンピツ、光と影との戦い・・・。
酒井駒子の挿絵の点数もたくさん。
挿絵が、もう少し大きければ、もっともっとよかったな。
七つの夜をくぐりぬけた
二人の冒険の行く先は?
川上弘美 初の長編ファンタジー。
『七夜物語 上・下』
装画・挿絵 酒井駒子
装丁デザイン 祖父江慎
川上弘美、酒井駒子、祖父江慎。
この3人のラインナップだけで買う理由は十分にあり。
ましてや、川上弘美 初の長編ファンタジーとなれば、おすすめするコメントなどいらないですね。
“本”好きにも、“本”の面白さをまだ知らない大人へ。
ふり仮名もうつ丁寧な仕上がりですから、
ぜひぜひ少年少女に“本”の面白さを知る機会にもつかって欲しいです。
<ストーリー>
小学校四年生のさよは、母親と二人暮らし。
離婚した父とは、以来、会っていない。
ある日、町の図書館で『七夜物語』という不思議な本にふれ、物語世界に導かれたかように、
同級生の仄田くんと共に『七夜物語』の世界へと迷い込んでゆく。
大ネズミ・グリクレルとの出会い、眠りの誘惑、若かりし両親、うつくしいこどもたち、
生まれたばかりのちびエンピツ、光と影との戦い・・・。
酒井駒子の挿絵の点数もたくさん。
挿絵が、もう少し大きければ、もっともっとよかったな。
- こか より -
by ardour
| 2012-05-26 09:41
| アーダの暮らし棚。
大阪の書店、 心斎橋アセンス別館ARDOURのスタッフによるブログです。おもちゃ、絵本、雑貨の入荷案内など。
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