小川 洋子 『最果てアーケード』
コミック化もされているお話しが小説として酒井駒子の装画にて単行本化されました。
小川 洋子
『最果てアーケード』
そこは世界で一番小さなアーケード。
風変わりな品々を扱う店主と、
理由あってそこに集まる客たちのささやかで不思議な物語。
- 愛するものを失った人々が、想い出を買いにくる。-
酒井駒子さんの装画だからススメたいっていうのは正直に認めます。(^-^)
小さい頃、少し上のおねえさんの三つ編み姿って、あこがれだったな。
細い髪をお母さんがていねいに編んであげる姿。
かけがえのない時。
また、そういった時間のせつなさが酒井駒子さんの絵からは感じられます。
小川洋子さんの書く小説ですから、まずそこから自信をもってオススメできる小説です。
たまに読むなら、こんな小説。
たまに読むなら、小川洋子。
忙しかったり、理由もなくなんだか小説を読まなくなった方、
ネットやなんかでヒマがつぶれ、小説を読まなくなった方、
小川洋子さんが、小説のおもしろさのリズムをふつふつと蘇らせてくれます。
小川 洋子
『最果てアーケード』
そこは世界で一番小さなアーケード。
風変わりな品々を扱う店主と、
理由あってそこに集まる客たちのささやかで不思議な物語。
- 愛するものを失った人々が、想い出を買いにくる。-
酒井駒子さんの装画だからススメたいっていうのは正直に認めます。(^-^)
小さい頃、少し上のおねえさんの三つ編み姿って、あこがれだったな。
細い髪をお母さんがていねいに編んであげる姿。
かけがえのない時。
また、そういった時間のせつなさが酒井駒子さんの絵からは感じられます。
小川洋子さんの書く小説ですから、まずそこから自信をもってオススメできる小説です。
たまに読むなら、こんな小説。
たまに読むなら、小川洋子。
忙しかったり、理由もなくなんだか小説を読まなくなった方、
ネットやなんかでヒマがつぶれ、小説を読まなくなった方、
小川洋子さんが、小説のおもしろさのリズムをふつふつと蘇らせてくれます。
- こか より -
by ardour
| 2012-06-22 18:54
| アーダの暮らし棚。
大阪の書店、 心斎橋アセンス別館ARDOURのスタッフによるブログです。おもちゃ、絵本、雑貨の入荷案内など。
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