ノーム 不思議な小人たち 愛蔵版
ノーム 不思議な小人たち 愛蔵版
文 ヴィル・ヒュイゲン 絵 リーン・ポールトフリート 訳 遠藤周作 山崎陽子 寺地五一
体は小さく、力は強く、とんがり帽子をかぶった、不思議な小人 ノーム。
ヨーロッパ民話などでは、大地をつかさどる“地の精”として描かれ、
かつては人間とも深いかかわりがあったといわれています。
オランダの人気画家リーン・ポールトフリートさんと、
お友だちの医者ヴィル・ヒュイゲンさんが、
ノームの生活と活動を細かく記した本書『ノーム』を発表して以来、
ノームは世界中で目撃されているんだとか・・・。
本当かなぁ・・・と半信半疑で本を開けば、
驚きの連続!
身長は15cm。そして平均寿命は400歳?!
ノームって、どんな家に住んでいるの?
恋愛や結婚はするの?
どんなものを食べているの?
どんな仕事をしているの?
あのとんがり帽子の秘密から、
朝食に食べるきのこの種類、
若者ノームの好みの女の子のタイプまで・・・
“ノームの協力を得て”まとめられたという、
ノームのすべてを記した観察記録。
人間たちには知られざる、
驚きの生態と暮らしが明らかに・・・!
世界50カ国で出版され、名作と謳われる本書。
日本を代表する作家陣の手によって、美しい日本語で翻訳されています。
さあ、あなたはノームを信じますか?
あっ!アーダの本棚の影にもノームが!!
どこにいるかは、お店で探してみてくださいね
案外あなたのすぐそばにもいるかもしれませんよ?
―fuku―
by ardour
| 2013-10-13 12:51
| アーダの絵本棚。